オピネル黒錆加工

こんばんは、夏休みで名古屋に帰省しているd-suke23です。

今回はオピネルの黒錆加工についてです。

実際にやったのは去年なのですが、忘備録として記事にします。

まだブログ始めていない時期でそれ用に撮っていないので写真も画像が荒いですw

まあこれも先人たちがとうにやり尽くした方法なので、あげるまでもないのですけどw

僕の持っているオピネルは＃９のカーボン。


キャンプ場で知人が使用しているのを見て、あまりのカッコよさにオピネルは買わなければと買った一品w


こいつを真っ黒にしてやるぜw


黒錆加工に使ったものは、

・ベンジン

・紅茶

・酢

以上ですw


まずは脱脂をします。


これをしないと余分な油分等でムラムラになって仕上がりが綺麗になりません。


僕の場合はベンジンを使用しました。


ベンジンといってもただのマニキュア落としですw


未使用なら中性洗剤で洗うだけでもいいみたいですね。

脱脂を終えたら次は紅茶を煮立たせてタンニンを抽出。


ティーパック３つか４つ使って濃いめに。


煮立ったら液体を冷まし、そこに酢を紅茶７：３酢の割合で、ブレードが入る大きさの容器に入れます。


ブレードは外すのが面倒だったので、今回は外しておりませんw

つけ始めるとすぐに泡がブクブクと出てきます。

紅茶の色もだいぶ変わってきました。


この時何分くらいつけたかは正確に覚えておりませんが、


泡が出なくなるくらいまで漬けていたような気がします。


取り出したら、オリーブオイルで丸一日漬け込みました。

見事に真っ黒！


・・・とまではいきませんでしたw


ちょっとムラができてますね・・・。


おそらく脱脂が不十分だったのでしょう。


それでも錆で錆を発生させないという今回の加工。


１年近く使用していますが、確かに赤錆は発生していません。


見た目もかっこよくなりお手軽加工なので、やっておくといいかもしれませんね。


オピネル、切れ味も良く、なによりキャンプで最高に映えますw





錆にくいステンレスなら加工しなくても大丈夫ですね。