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2015-10-30

アルスト自作:失敗編


こんにちは、d-suke23です。


今回は、アルコーブストーブ自作(失敗w)の話です。


それではいってみましょう。






そもそもアルストを自作しようと思ったきっかけは、雑誌『fam』のミニ焚き火台です。


このミニ焚き火台、その名の通りミニなのでアルストの五徳にちょうどいいサイズ。


トランギアやエバニューのを買っても良かったのですが、どうせなら自作してみようとw


トランギアはミニ焚き火台には大きくてはいらないみたいですしね。


まずは何にも知識がないので、Google先生に聞いてみますw


用意した物

 ・アルミ缶(リムが上部分と下部分が同径のもの)

 ・ヤスリ(金工用)

 ・ピンバイス(穴あけ用ドリル)

 ・カッター


くらいですかね。


では手順を追ってみていきましょう。



まずは金工用ヤスリで削って蓋?を外します。


ここまで削ったら


パカっと外せます。



21個の目印を書き書き。

穴は7個空けます。


目印に沿って線を引きます。


ピンバイスで穴を空けていきます。


ドリルは0.5mmで下穴を空けてから0.8mmに角度をつけながら広げます。


7個空けました。


高さ35mmでカットしていきます。

カッターに押し当てながら回して行くとカットできました。

底の部分も35mmでカットしました。




クリース(折り目)を作ります。

赤い線までクリースに沿ってハサミで切り込みを入れます。




あとは合体させて、淵を綺麗に仕上げたら完成なのですが、カットが雑だったせいで淵が綺麗にできませんでしたw




隙間があるのがわかりますw

ここの仕上げはうまくやらないとここから炎が出てしまって効率が下がってしまいますね。


一応燃焼させてみましたw




やっぱり隙間から炎が出ちゃってますね。

本当は7個の穴からジェット噴射〜ってな具合で燃える予定だったんですがw





500mlの水を8分で沸かせました。


隙間をうまく処理できればもっと効率よく沸かせるのかな?


とりあえず初めてにしては上出来かな?と慰めてみますw


アルミ缶は加工は簡単でしたが思ったよりもすぐにボコボコになるし、取り扱いはなかなか難しかったです。


ま、コストはかからないので、また挑戦したいと思いますw


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