【Klymit（クライミット）Insulated STATIC V Recon】

こんばんは、d-suke23です。


キャンプでの寝床問題ですが、自分と子供用にクライミットマットを導入してみました。


それではいってみましょう。

現状の我が家の寝床ですが、


下からグランドシート→テント→テントインナー→銀マット→敷物→インフレータブルマット→寝袋


という感じです。敷物はあるときとないときがあります。


インフレータブルマットはコールマンの物。


これが積載に優しくないw


寝心地は悪くないのですが、表面がサラッとしていてめっちゃ滑ります。


斜めな場所だと翌朝確実にずれ落ちています。


空気を抜くのも結構力がいるので疲れます・・・。


収納がコンパクトで、寝心地も良くて、背中が寒くならないマットないかな〜…。


ありました。


クライミットのInsulated STATIC Vです。

しかもこのキングスカモという柄に一目惚れ。


クライミットといえば、シュラフにインして使用するという斬新なアイデアのイナーシャが有名です。

枕も付いていて、これまた画期的ですね！今度こちらも試してみたい・・・ｗ


早速本国アメリカから調達。そして到着！

て、あれれ？

なんかパッケージが違うな…。

ま、まぁいいや。

一緒に頼んだ「STATIC V ジュニア」も到着。

ちっさ！軽っ！

OD缶500と比べてもこんな感じ。

OD缶とマットを比べられるなんてｗ

↓インシュレーテッドとの比較。

↓今までのインフレータブルとの比較

なんじゃこりゃｗ

↓断面比較

そして広げてみます。

ん…！？

カモ柄じゃない…。

オーマイガ…orz

返品すんのも面倒くさいし、けどあのカモ柄が気に入って買ったのに…。

という葛藤を何日か繰り返し、このカラーでも良いかと思うようにしましたｗ

コヨーテサンドカラーというらしいですが。

気を取り直して比較に移りますｗ

膨らませる前はペラッペラww

ふくらませるのは簡単。

口で直接空気を入れておしまい。

説明では１０回〜１５回ほどの息とありますが、２０回くらいは吹きましたｗ

↓これが全部膨らませた状態。

真上から撮った写真じゃないので幅の比較が分かりづらかった・・・。

↓クライミットのクッシュというエアクッションもｗ

よくみればこのサンドカラーもカッコイイですよね…ｗ

↓折りたたんで高さ調節できます。

寝心地は独自のVチェンバーシステムとやらで収まりが良い感じ。


寝て耐荷重を分散させないと座ったりするとお尻が地面についちゃいます。


先日の五光牧場でナンガオーロラ６００で寝てみましたが、地面からの冷えは感じなかったので効果はあるようです。


背中が暑いくらいでした。


V字の切れ込みに寝袋のダウンが入り込んで空気層を保ってダウンシュラフの効果を遺憾なく発揮！らしいですw


しかもこのInsulatedはマットの中にプリマロフトを挟み込んでいて保温性と断熱性をアップさせたモデル。


とにかく軽量コンパクトなので積載はほぼ考えなくて良いので良い買い物しました。


このデザインも魅力的ですよね。


ジュニア持って登山してのテン泊なんてできちゃいます。やらないけどww


収納も空気を軽く抜いて、たたんでクルクルっとやって終わり。


いずれ家族分のマットをクライミットに統一していこうかな〜。





アマゾンにはInsulatedのカモ柄は見つけられませんでした。


通常のSTATIC Vはありますねー。